キャバクラの仕事内容
キャバクラの仕事内容って知ってる?
なんとな〜く、お酌しながらお客さんと喋って、良い感じに酔わせて…っていうイメージを持ってる人が多いと思うんだけど、どうかな?
確かに、それも間違いじゃないけど、これからキャバクラで働くならもっと詳しく知っておかないと!
キャバクラでは実は、色んな仕事があってそれを同時にこなさないといけないから案外頭使うんだよね〜。
けど、慣れればそれもなんとかなる!w
ということで、今回はキャバクラの仕事内容について詳しく紹介します!
当サイトでは、ガールズバーの仕事内容についても紹介していますので、こちらの記事も是非ご覧ください!
お酒を作ってお客様と会話を楽しむ
お酒を作ってお客さんにお酒を飲ませて、お客さんとキャバ嬢での会話を楽しむ。
これがやっぱり仕事のメインだよね。
お酒を作るっていうのは、簡単な水割りとかロックだけだからそんなに覚えることもないし。
水割りを作るのに必要なものは、全部男性スタッフが接客するテーブルに用意してくれるよ。
だから、キャバ嬢は決められた分量でアイス、お酒、水を入れてマドラーで混ぜるだけ。
それをしながらお客さんとおしゃべりをすることになるの。
最初は同時進行でいろんなことをしないといけないから頭を使うかもしれないけど、慣れてきたら大丈夫だよ。
会話はお客さんに合わせて臨機応変に合わせつつ、自分が楽しむことも忘れずに!
自分が楽しまないとお客さんも会話してたって楽しくないしね。
タバコに火をつける
キャバクラに来るお客さんは40代以上の人が多いし、夜関連の仕事をしてる人もたくさん。
だから喫煙者のお客さんも、一般の人の喫煙率に比べると意外と高いんだよね。
私もキャバクラでフルで働いたら、1組くらいは喫煙者のお客さんに当たるよ。
とはいえ、昔はほぼ100%のお客さんが喫煙者だったらしいから、数は減ってるんだろうけど…。
もしタバコを吸うお客さんが来店したら、キャバ嬢がお客さんのタバコに火を付けてね。
お客さんが危なくないようにライターの火を手で覆いながらそっと火を付けるのは、最初は緊張するかもしれないけど、これもすぐ慣れること。
私も最初は手元プルップルでタバコに火付けてたなぁw
それから、吸い殻が乗ったら灰皿の交換も忘れずに!
私のところは1本乗ったら交換だけど、そこはお店によって違うかも。
お客様を呼び込むための営業
何もしないで勝手にお客さんから指名が入るなんてありえない!
キャバ嬢はお客様を呼び込むために、様々な営業もしないといけないの。
例えば、連絡先を交換したお客さんとラインでやり取りしてまた来てもらえるように誘導したり。
それから、同伴やアフターといった店外デートも欠かせない!
同伴やアフターは、お店の営業時間外にお客さんと一緒に出掛けること。
その詳しいやり方とかコツは別の記事で紹介してるから、そっちも見てみてね。
有名キャバ嬢になるとモデルやテレビ出演などの仕事も入ってくる
さらに、有名キャバ嬢になるとモデル撮影やテレビ出演のオファーが掛かることもあるの!
愛沢えみりさんとか進撃のノアさん、エンリケさんはキャバクラ業界以外でもかなりの有名人だよね。
キャバ嬢向けの通販サイトや雑誌に掲載されたり、テレビ番組にゲストで呼ばれたり。
なかには逆に、キャバクラで働く前から雑誌の読者モデルをしてたっていう美人もいたりするよ。
一般人にも知れ渡るくらいの有名人になるのは確かに難しいけど、でも不可能な話じゃない。
そうなればもう芸能人とほとんど仕事内容は変わらないよね…!
もちろんこっそりバレないようにキャバ嬢をやりたいなら、断ってもOKだよ。
キャバクラで働くメリット
仕事内容がだいたいわかったら、次はキャバクラで働くメリットとデメリットを知っていこう。
まずは、キャバクラで働くと、こんな良いところがあるんだよ!っていう、キャバクラで働くことのメリットについて紹介します!
普通のバイトよりもかなり稼げる
東京のアルバイトの平均時給は1,185円。
都外に住んでる人から見れば、これだけ見てもかなり魅力的に思えるかもしれないけど、キャバクラはこんなもんじゃない。
キャバクラで働けば、時給3,000円以上は普通だし、なかには5,000円、7,000円と破格の時給のお店もたくさんあるの!
私が働いてる上野のキャバクラで見ても、時給相場は3,000円くらい。
未経験でも誰でも最初からこの時給がもらえるんだから、かなり稼げるよね!
しかも、キャバクラではこれ以外にボーナスとしてバックなんかの制度もあったり…。
詳しいキャバクラの時給や給料については、別記事で紹介してるよ。
労働時間も短い
普通、正社員でもアルバイトでも、がっつり働こうと思うと休憩ありの8時間勤務とかが多いよね。
けど、キャバクラはかなり労働時間が短くて、長いお店でも5〜6時間くらい。
なかには3時間だけの短時間勤務からOKっていうところもあるよ。
シフトを自由に決められるから、スキマ時間を有効活用してたくさん稼ぐこともできちゃう!
短時間でたくさん稼げるのは、バイトとしてキャバ嬢をやりたい人にとってはかなり嬉しいよね。
だから大学の勉強を優先したい人とか、本業を優先しながら働きたい人とか。
そうしたキャバクラ以外の仕事で優先したいことがある人にとっても、キャバクラでのバイトはメリットが多いの。
まさに効率よく稼ぎたい人にはぴったりの仕事だよね!
会話スキルやマナーが身につく
他にも学生にキャバクラバイトがおすすめな理由があるんだけど、それがこの会話スキルやマナーについて。
キャバクラって、お客さんとして来店する大人の男性と会話することが仕事の基本だよね。
客さんに失礼のないようにマナーや社会常識を身につけて、楽しく会話を盛り上げる。
これって、簡単そうに見えてすごく難しいことで、就活生達はまずマナーを勉強するところから始めてる人も多いの。
けど、キャバクラでは働いてる間にこれらを身に付けることができるから、かなり就活に有利!
社会人や年上の人ともさほど緊張せずに会話ができるから、面接官からの印象もすごく良くて。
私もキャバ嬢バイトをやってる学生の子が、ポンポン内定決めてるところを何回も見てきたよ。
今学生で会話力やマナーを身につけながら稼ぎたい子は、キャバクラバイトがおすすめ!
キャバクラで働くデメリット
でも、キャバクラで働くことには当然デメリットもあるんだよね。
確かに私としても、キャバクラで働くことはおすすめだよ。
でも、実際に働いてから「こんなハズじゃなかった!」とは思ってほしくない!
だから、メリットばかりのキャバクラバイトに手放しで喜ばずに、こんなデメリットもあるっていうことを知ってほしいな。
昼夜逆転する可能性が高い
キャバクラは夜に営業してるお店で、キャバ嬢も当然夜遅くまで起きてないといけないよね。
だから特に朝型生活が体に染み付いてる人とか、どうしても夜になると眠くなってしまう人は体を慣らすところから始めないといけないの。
特に学生の場合は、夜遅くまで起きてると次の日の学校に支障が出るから、シフトは工夫しないとね。
どうしても昼夜逆転生活が嫌なら、朝キャバとか、朝に営業してるキャバクラの求人を探すのもおすすめだよ。
お酒が苦手だとちょっときつい
キャバクラで働くなら、基本的にお酒は必ず飲まないといけないものだと思っておいた方が良いです!
キャバクラはお客さんと一緒にお酒を飲むところだよね。
もちろん未成年なら飲まなくて良いけど、成人したらお店からもお客さんからも飲むように勧められるから、弱い人は要注意!
確かに、飲まなくても仕事はできるけど、飲まなきゃ酔ってるお客さんのテンションに付いていくのは結構大変w
それに、キャバ嬢だけお酒を飲まないと、なんとなく場の空気がシラケちゃってお客さんが減っちゃう場合もあるしね。
お客さんとの間でトラブルが起きる可能性がある
お客さんとのトラブルで一番多いのが、おさわり系かな。
酔ってるし、距離は近いし、それからキャバ嬢は触ってもOKだと勘違いしてる人も多いから、胸と尻はとにかく触られる!
それを場の空気を壊さないようにたしなめられるのもキャバ嬢の腕の見せ所だけど、慣れてないなら無理せず男性スタッフに助けを求めるのがおすすめ。
そうしたら男性スタッフの方から声を掛けたり、しっかり監視してるよ。
やっぱりお客さんもおさわりが悪いことだってわかってるのか、注意されたら効果は抜群で大体触ってこなくなる。(笑)
こういうこともあるから、スタッフの対応がしっかりしてるお店を選んでね。